「気になる人に好印象を残したい!」「自分に合う香りを見つけたい!」「とにかく色んな女性に好かれたい!」
今回はそんな時にモテる男が実践している恋愛で使える香りテクニックを本記事では大公開していきます。
目次
香りと脳のメカニズムを知る
知っていましたか?香りは脳への伝達力が一番高いことを。
香りの刺激が脳に伝わるまでの速さはわずか0.2秒以下とも言われており、あのメラビアンの法則でもあったように見た目で判断(視覚情報)する割合が55%で3~5秒で決まるものに対し、驚異の0.2秒で伝達される香りはとても重要なポイントです。
脳には記憶をつかさどる「海馬」があります。
海馬は、新しい情報を短期記憶として受け入れ、情報を整理し、長期的な記憶に変換する役割を担っています。また、海馬は、情報を脳内で移動する「システム化」の役割も持っています。情報を海馬から大脳皮質に転送することで、情報はより意味のある長期記憶として脳内に定着するのです。
鼻から入った香りは直接、海馬へ伝達されその香りの記憶がフラッシュバックされその際の喜怒哀楽や好き嫌いを鮮明に蘇る事ができます。
香りから人の感情を動かすことができることを知っておくと香りは鼻で感じるのでなく脳で感じるメカニズムであることを理解できます。
香りが与える効果とは
- 直接的な感情の効果:リラックス、安心感、幸福感、不快感など
- 意思決定を促す効果:お店を決める、ここに宿泊する、いい香りのする女性で好きなど
- イメージを表現する効果:見た目などの印象も香りで変えることができる
いい香りのする男性は清潔感があると女性に対しても良いイメージ、印象を持ってもらえることも出来ます。
身だしなみだけでなく、香りにも気を使える男性はモテる男になります。
香りの種類を理解する
香りには天然香料と人工香料の2種類があります。
天然香料とは植物、動物、鉱物などの天然由来の原料を用いて作られる香料のことです。
天然香料
植物由来の天然香料には、花、果物、葉、木材、根、樹皮、種子などが含まれます。動物由来のものには、鹿やクジャクなどの分泌物、鯨脂、ムスク、アンバーなどがあります。また、鉱物由来のものには、アンバーの化石樹脂、コーラルなどがあります。
人工香料
人工香料とは合成香料とも呼ばれ、天然の原材料とは異なる化学物質から作られるため、天然香料に比べて多様な香りや風味を再現することができます。これらは食品、化粧品、医薬品、洗剤、芳香剤、空気清浄剤など、さまざまな製品に使用されています。
恋愛で使えるものとして身近なものに「香水」があります。
天然香料と人工香料どちらを選ぶかは、香りの好みや香りの持続時間、シチュエーションなど様々な点を考慮して決めていく必要があます。
どんな香りを選ぶと良いかは別の記事で解説しまスノで、今回はプロが教える香りのつけ方テクニックをお伝えします。
恋愛で使える香水のつけ方テクニック
恋愛はもちろん仕事でも使える香水のつけ方テクニックをレベルに分けて解説します。レベルが高い程、モテる男に近づきますので参考にしてみてください。
レベル1 手首
体温が高いこともあり手首同士を重ねてつけるのは厳禁、香りの粒子がつぶれてしまい香りが変化しやすくなる
レベル2 首筋、耳の後ろ
顔の近くの為、自分が感じやすく高揚感を得られる
レベル3 腰回り、髪の毛
全体的に香りを纏うことができ、周囲の方にも香りで印象付けがしやすい
レベル4 足首の内側
骨の部分となるため、体温が低く香りの持続性が高い。また香りは下から上に上がるのでほのかに香らせることができる
レベル5 爪
相手に何かを渡す際などにほのかに香り、爪は温度が低く香りの変化をしにくいため持続性が高い
このように香りをつける場所を変えるだけで相手に与える香りの印象も変わってくるのです。
まとめ
香りはオシャレのためにつけるのではなく「相手に好意を持たせるためにつける」ことをおススメします。
初めてのデートで香水をつけていかないようにしましょう。
なぜかというとまず相手がどんな香りが好きなのかを知ってから次回のデートで合わせてつけていく方が相手には好印象を持ってもらうことができるからです。
初対面で相手が好きでない香りだった場合、その時点であなたの印象はガタ落ちです…
見た目は変えることが難しくても、相手の好きな香りを身につける事でイメージを変えることができます。
好印象を持たれやすい香水、自分に合う香水の選び方、恋愛でも使える香りテクニックを今後もお伝えしていきますので是非ご参考にしてみてください。