そもそもなぜ女性に花をプレゼントするのでしょうか?考えたことはありますか?
幼いときの将来の夢に『お花屋さん』があるように、女性は男性よりも花というものが身近にあります。そして、花は、ロマンチックな印象が強いようです。
本記事では、花を贈る際の注意点やポイントをご紹介します。
目次
なぜ女性は花が好きなのか?
女性はお花がある場所では心のハードルが下がり、心を開く確率が高いと言われています。
女性にとってお花とはロマンスであり、愛なのです。
男性とは、お花に対する感覚が根底から違うことを理解しましょう。それを踏まえた上で、デートでもお花を武器に、女性と接することがモテの近道です。
女性へお花をプレゼントするシュチュエーション
女性がお花を好きだからと言って、贈り方を間違えたら減点ポイントです。
相手との関係性や、会った回数、個人なのか、何人かに渡すのか?
様々なシュチュエーションに臨機応変に対応できる男性こそモテる男性です。
特に、日本人は、お花に対する特別感が強いので、初対面で花束などをプレゼントするのは、避けた方がいいと思います。
花言葉も大切
花には同じ種類の花でも、色などにより花言葉が変わってきます。
また、本数などによっても意味合いが変わってきますので注意が必要ですね。
渡す相手への気持ちを伝えるために、花にも力を借りましょう!
そのためにも、各花の花言葉などを確認し、渡すお相手のイメージなども頭に入れてお花屋さんに相談してしましょう。
女性は渡されたお花の花言葉は、思わず調べてしまうので、気持ちを伝えるには有力です。ここでいくつかの花言葉と、シーン別のおすすめのお花をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
バチェラーといえばバラ!バラの本数と色の意味
バラの本数
- 1本『あなたが運命の人』
- 3本『愛してる』
- 4本『一生愛し続ける』
- 6本『あなたに夢中に』
- 8本『思いやりに感謝』
- 12本『恋人、奥さんになって』
- 40本『永遠の愛を誓う』
- 108本『結婚してください』
一方、悪い意味も存在します。
- 15本『ごめん』
- 16本『不安な愛』
- 17本『絶望の愛』
バラの色
- 赤色のバラ:『愛』『情熱』
- ピンク色のバラ:『暖かい心』『感謝』
- 白色のバラ:『純潔』『心からの尊敬』
- 黄色のバラ:『献身』『平和』
バラ一つとっても、本数や色によってさまざまな意味を持ちます。
お相手への気持ちに寄り添った意味合いを持つ、本数や色をプレゼントできるとよりスマートですよね。
悪い意味の本数には特に注意して、お花選びをしてください。
シーン別おすすめのお花とその花言葉
お見舞いにおすすめなお花とその花言葉
- ガーベラ:『希望』
- 胡蝶蘭(白以外):『幸福が飛んでくる』
開業祝いにおすすめなお花とその花言葉
- 胡蝶蘭(明るい色):『幸福が飛んでくる』
お悔やみにおすすめなお花とその花言葉
- 胡蝶蘭(白)『上品・優雅』
- 菊(白)『お悔やみ申し上げます』
菊(黄)『長寿と幸福』 - ユリ『純粋』『無垢』『威厳』
白菊は葬儀に使われることが多いですが、『誠実な心』『真実』『慕う』というプラスのイメージの花言葉もありますので、結婚式で使われることもあるようです。
また、菊は天皇家の御紋章でもあるので、日本を代表する気品ある花としても知られています。
家に飾るおすすめのお花とその花言葉
- 紫陽花:『団らん・和気あいあい』
- ひまわり:『あなただけを見つめる・情熱』
- かすみ草:『感謝、幸福、無邪気、親切』
- カーネーション:『無垢で深い愛』
- バラ(赤):『あなたが大好きです』
一つの花をとっても、色々な花言葉があることもあるので、たくさん調べてみるといいでしょう。
日常的に様々な場面で使われているお花が、「なぜこの花が使われているんだろう?」という疑問を持つことはとても大切です。
花とモテる男
ただ相手のためのお花を選び、渡すだけではモテる男とは言えません。
花束を渡すタイミングや渡す時の身だしなみを考えてこそモテる男です。
例えば、デートの最初に花束を渡してしまったら、お相手はずっと花束を持つことになります。これなNGな例です。
また、大切なお花を渡す時に乱れた服装や、髪型などでは、雰囲気が丸潰れです。
お花選びもそうですが、身だしなみや渡すタイミングなどは、相手を思いやってこそできることではないでしょうか。
まとめ
花束を渡す習慣がなかなかない日本だからこそ、相手を思いやった、最高の花選び、服装、タイミングをすることによって、どんな関係でも女性との距離は近づいてくるのではないでしょうか。
普段言葉にできない感情をお花に添えて伝えるのもおしゃれですね。
時には、花や植物からパワーをお借りして、モテる男性を目指しましょう。