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これでディナーデートも怖くない!モテる男が実践しているレストランでのマナー

こちらの記事は、コース料理などのレストランで使えるテーブルマナーやモテる男が使っているスマートなエスコートなどを解説したものです。

テーブルマナーはなんとなく分かるけど、全て完璧理解している方はなかなかいらっしゃらないかと思います。

今回は今更聞けない基本的な事から、知っていると役立つ情報もありますので、この記事を読んで大切な女性とのデートにお役立て頂ければ幸いです。

この記事は、Bachelor Academy 『食事シーンもスマートに知っておきたいテーブルマナー〜西洋料理〜』より抜粋したものです。

そもそもマナーとは?エチケットとマナーの違いとは?

エチケットとマナーはよく耳にする言葉ですよね。皆様はこの二つの言葉の意味がわかりますか?この二つの言葉は似たようなニュアンスの言葉ですが実は、意味が全く異なります。

エチケット

礼儀作法のこと。
スムーズに人と人が関わるためのルールや作法。

マナー

思いやりの心。
自分が相手のためにできる思いやりの心からくる行動のこと。

上記を踏まえた上で、よりエチケットやマナーを深く追求していくと、こんな言葉出てきます。

プロトコール(国際儀礼)

国際間のエチケットのこと。国際交流の中で、特に公式な場面でのルールです。テーブルマナーもプロトコール。テーブルマナーは世界共通のルールです。

プロトコールには5つのポイントがあります。

  1. 序列の重要性
  2. 右上位
  3. 返礼・相互主義
  4. 異文化の尊重
  5. レディーファースト

日本人は昔は男性を立てる文化で、女性は一歩下がっている文化ですよね。なので今でもレディーファーストが苦手です。

諸外国ではレディーファーストが当たり前ですし、日本人女性もレディーファーストを好む方も多くいらっしゃいます。ですので、モテることにおいては、もはやこの考えは良くないかもしれません。今後のモテる男への道は危うくなってしまいます。

レディーファースト

食事前からグッとくるモテる男のスマートエスコート

モテる男であるならば、食事をする前からテーブルマナーは始まっています。

前項でもあったようにプロトコールの中にはレディーファーストという言葉があります。国際的な儀礼としてレディーファーストがあり、レディーファーストをするためにはエスコートは必須です。

しかし、日本ではあまりエスコートなどは馴染みがないのが現状です。なぜかというと、日本は古来より男性を立てる文化があり、その際女性は一歩下がって男性についていくことが多かったからです。この文化から、日本ではレディーファーストが苦手な方が多いとされています。

しかし、もはやこの考えをしているとモテる男への道は危ういです。なぜなら、エスコートを女性が求めているからです。

デートの時に男性からエスコートされたいか

引用:https://sugardaddy.jp/column/escort-man

上の図は300人の女性にデートの際に、エスコートされたいかをアンケートした結果です。一目瞭然でわかるように、約9割の女性がデートの際にエスコートされたいと望んでいますね。

エスコートが苦手な方が多いからこそ、スマートなエスコートができる少数派になることでモテる男への道はグッと近づきます。

店内への入り方から席に着くまでのモテる立ち振る舞い

食事をする前から、以下の通りモテる男のやることはたくさんあります。

  • お店の扉を男性が開けて、女性を先に通そう
  • 予約確認等、店内最初のスタッフとのやりとりは男性がしよう
  • 予約確認ができ、席に案内される時は、女性を先に通し、男性が後ろから歩いて席まで進もう
  • 席に到着したら、女性を先にエスコートしてあげよう

お店に入る時から席に着くまでにグダグダしてしまうと女性からはマイナス評価です。席に着くまでがスマートだと女性の気持ちもグッと高まります。

ここでのポイントは、女性を座らせる位置です。

通常ならば、上座・下座を考えて上座に座ってもらいますが、案内された席が椅子とソファーだった場合は、女性にソファー側に座ってもらうなどの配慮がモテる男の立ち振舞いです。

さらに、景色が見える席などの場合は、たとえ下座でも景色が綺麗に見える方に自然とエスコートできればさらに女性からのポイントは上がるでしょう。

エスコート

基本に戻ろう!テーブルセットの使い方

基本的には、テーブルセットは外側から内側に使っていくのが基本です。料理の順番などを頭に入れておくと、どのスプーン・フォークを使うかわかりやすいですね。

コース料理は主に、「前菜→スープ→お魚→お肉→デザート」の順で運ばれてきます。

以下は講座でご紹介したテーブルセットの例です。

テーブルセット

※マナー講座「食事シーンもスマートに知っておきたいテーブルマナー〜西洋料理〜」より抜粋

乾杯

実は乾杯にもマナーがあります。これを知っているはなかなかいないかもしれません。実は、乾杯時は、グラスを合わせて音が鳴るのが良くないんです。

乾杯時はグラスを持ち、自分の目線まであげて、乾杯とニコっと笑いながら言うようにしましょう。

ナフキンの使い方

ナフキンにも色々なマナーがありますので、しっかりとポイントを抑えましょう。

ナフキンを置く場所とタイミング

まずナフキンは最初の料理が運ばれてくる頃に、膝の上に置くようにしましょう。早くからナフキンを膝に置いていると、料理を急かしていると思われるため、注意が必要です。

お手洗い等で席を立つとき

お手洗いなど、席を立つときは、椅子の上か背もたれにかけるようにしましょう。これは、この席に戻ってくる合図になります。

食事を終えて帰るとき

食事を終えて帰る時はテーブルの上に置くようにしましょう。ここでの注意点はナフキンを綺麗にたたんでテーブルに置かないことです。綺麗に畳むと、この時間を戻したい、料理が美味しくないと悪いイメージになってしまうので、多少クシャっとしてテーブルの上に置くようにすると良いです。。

ナイフ・フォーク使い方

基本的には一口サイズに切って口へ運んでください。

その際音を極力立てないようにしましょう。さらにパスタ・スープをすするなど音を立てることはマナー違反なので注意してください。

ナイフ・フォークの置き方

  • 途中→八の字
  • 食べ終わり→揃える

上記を見て、店員の方は次の料理の準備をしますので、スマートに食事を進めるためにも是非知っておいてください。

ナイフとフォークの置き方

※マナー講座「食事シーンもスマートに知っておきたいテーブルマナー〜西洋料理〜」より抜粋

モテる男のスマートなお会計

お会計時の理想は、全てのお食事が終わり、帰る際に女性がお化粧室に行っている際に済ませることが理想です。

上記のように、女性がいない間に、お会計を済ませるとスマートですよね。

しかし、中には、女性が席を立たないケースも多くあると思います。その場合は自分から「お手洗い行ってくるね」と言い席を立ち、その際に店員を呼び、お会計を済ませるようにしましょう。

どんな状況でも臨機応変に対応できるのが、モテる男です。

まとめ

今回の記事では、テーブルマナーの基本的な知識と、女性に喜ばれるエスコートについてご紹介いたしました。

テーブルマナーは基本をしっかりと体に落とし込んでいただきたいですが、そればかりに集中してはいけません。まずは目の前の相手の女性との時間に感謝し、楽しむようにしましょう。

そして、目の前の女性に楽しんでもらう事こそがモテる男性のテーブルマナーだと思います。

それでは。

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